気が付いたらマラソンができるようになる?

毎年の事ではありますが、年末年始、忘年会新年会続きで、「お腹回りが気になる。」「増量して身体が重い」と、頭を抱えている人も多いですね。
お腹周りの脂肪を落とすには、有酸素運動が効果的であり、ジョギングは一番手軽に始められるスポーツではないでしょうか。また、お正月名物の駅伝を見て、「私も走ってみようかな。」と走り始める人も、少なくありません。

 

持久力をつけるトレーニングから始めましょう

マラソン(長距離走)は、訓練すれば、誰でも出来るスポーツです。実際、「子供の頃は、運動オンチで体育が大嫌いだった。」という、ランナーは多いです。
ただ、自己流で間違った知識で走ってしまっては、脚が痛くなったり、長続きせず挫折してしまうことになり兼ねません。ここでは、「気が付いたら、走れるようになっていた。」ノウハウをお伝えします。

1)走る前の準備

シューズやウェア、食事、ストレッチ等、走るための心得は、前回のコラムに掲載しています。ご参考になさって下さい。

2)トレーニングからスタート

持久力をつけるために一番大切な事は、コツコツ続ける事。毎日ではなくても、週に2~3回くらい運動するが理想です。まずは、30分動き続ける事を目標とします。これは、ずっと走り続けなくてはいけないという事ではありません。
体力に自信がなかったら、歩きだけでもOK。30分歩けるようになったら、5分歩いて20分走って5分歩いてみたり、後半の15分だけ走ってみたり…。少しずつ走っている時間を増やしていくと、いつの間にか30分ずっと走る事ができるようになります。

 

注意点は走る速度

「人と話せるくらいのペース」、これがポイントです。息が上がってしまっては速すぎます。長距離を走るのが苦手という方は、始めから速い速度で走ってしまうので、すぐに呼吸が上がって疲れてしまうのです。
また、脂肪燃焼するには、このペースが一番効果的なんです。

30分走れるようになったら、少しずつ時間を増やしていきましょう。
その頃には、体重も減ってきて、よりモチベーションもあがってくるでしょう。
お気に入りのマイコースを作って、周りの景色を楽しみながら自然を楽しむのも醍醐味です。

次回は、一番気になる?
正しい走り方、理想のフォームについて取り上げます、お楽しみに。

 

【公式テキストp75「有酸素性運動の強力パワー」参照】


 

市河麻由美(いちかわ まゆみ)

ランニングアドバイザー/指導者
元女子陸上競技選手(マラソン・長距離走)、2000年 名古屋
国際女子マラソン2位(日本人トップ)、北海道マラソン 優勝
ランナー専門誌の執筆やパーソナルレッスンなど、指導者として活躍中。


▶ メールマガジンへのご登録はこちら

関連する記事

ページTOPへ

キャンセル

キャンセル