【目うろこ健康常識クイズ】入賞作品決定!




ことし2月に公募しました「目うろこ健康常識クイズ」に多数のご応募をいただき、ありがとうございました。選考の結果、以下のように最優秀賞1点、優秀賞4点の受賞を決定いたしました。
入賞作は、健検公式テキストに準拠しつつ、どれも多くの方々の健康常識を打ち破る、または新たな健康常識として持っていただきたいものばかりです。今後、この入賞作品は、健検の広報PR活動に活用してまいります。

 

<最優秀賞> 1点 *賞金5万円


Q.運動習慣は、がん予防になる。○か×か?(河野洋子様)
 
A.正解は○。
身体活動量の多い人は、がんの発生率が低いことが分かっています。また、運動習慣は、動脈硬化・心の病気・認知症などの予防効果も期待できます。逆に、運動不足が要因となる死亡は年間5万人以上にものぼると推計されています。

 

<優秀賞> 4点 *賞金5,000円


Q.歯周病の予防は、糖尿病の改善にもつながる。○か×か?(小山覚様/柴田みゆき様)

A.正解は○。
重度の歯周病による炎症反応はインスリンの働きに影響を及ぼし糖尿病を悪化させると考えられています。実際に、歯周病のある糖尿病患者さんに歯磨き指導と歯石除去を行ったところ、糖尿病の指標「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」が改善したという研究があります。


Q.糖質・たんぱく質の極端な制限には、どんなリスクがあるか? 
①血圧低下  ②腎機能低下  ③脂肪肝                             (星貴子様)

A.正解は③脂肪肝。
通常は食べ過ぎや肥満から起こる「脂肪肝」ですが、糖質・たんぱく質の極端な制限でも起こることがあります。無理なダイエットのリスクを知り、健康的な体重管理を心がけましょう。


Q.骨折などから寝たきり(や死亡のリスク)になる高齢者の転倒。
その発生場所の多くは屋外である。○か×か?                          (有川貞廣様)

A.正解は×。
実は高齢者の転倒事故のおよそ3/4が屋内で起こっています。高齢者の場合、ちょっとした段差やカーペットの端でもつまずくことがあります。足裏の感覚が鈍くなる厚手の靴下や、パカパカしたスリッパにも注意しましょう。


Q. 就寝時間が多少遅くなったら、そのぶん朝の起床時間を遅らせればいい。○か×か?(河野洋子様)

A. 正解は×。
人間の体は、朝、太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされ、そこから約15時間後に眠気が起こる仕組みになっています。就寝時間に関わらず、朝起きる時間を一定にすることで、体内時計が整い、良い睡眠につながります。


■最優秀賞と優秀賞受賞 河野洋子さん

最優秀賞、優秀賞とW受賞者の河野さんは、どのような方なのかお聞きしました。
保健衛生管理者、ケアマネージャー、産業保健師、東京都在宅保健師の会副会長として、現在もご活躍の81歳。企業や自治体の関係者に、タブレットなど使用して日々ご指導されているそうです。
保健医療は刻々と新しい情報が出るので、最新情報を学びたいと健康マスターの公式テキストを購入され、NHK文化センターのセミナーも受講されたそうです。昨年夏にベーシック、今年2月にエキスパートのいずれも合格。
応募の動機は「より新しい情報を分かりやすく、一人でも多くの方々に伝えたい」と、若々しい熱意と謙虚で前向きな姿勢は見習いたいと思いました。

 

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