予想以上の社員が積極的に受験。健康行動に変化が出ています

株式会社 丸井グループ

●健康経営の取組みとして展開

当社グループでは、すべての人の「しあわせ」をステークホルダーと共に創る「共創経営」をすすめています。中期経営計画の柱の一つである「健康経営」では、病気にならない(予防)だけでなく、今よりもっと活力高くイキイキとすることを重視し、従業員一人ひとりが意識や行動を変え活力を高め、生産性をアップさせることで、企業価値向上と社会に役立つことをめざしており、お陰様で2018年2月、『健康経営銘柄2018』(経済産業省・東京証券取引所共同選定)に初めて選定されました。

社員全員が取り組む健康経営の一環として社員全員で取り組めるものを探していたところ、この検定の存在を知りました。まずは試しに健康推進部、健康保険組合のメンバーが受験し、これはとてもよい、ということで、第4回からグループ社員全体に受験を薦めました。

初めは何人ぐらい受けるんだろうかと不安でしたが、実際にふたを開けてみると予想以上の反響がありました。もともと当社グループでは、こうしたプロジェクトや活動に、トップダウンで言われて参加するのではなく、社員が自ら手を上げて積極的に参加するという風土があり、2016年11月にスタートしたグループ横断の「健康経営推進プロジェクト」でも、定員の5倍を超える応募がありましたが、それでも今回の試験で、600名を超える受験希望者があったのは嬉しいことでした。しかも、健康経営推進プロジェクトに参加していない方からの希望がとても多かったのは驚きでした。健康というテーマがそれぞれの社員にとって身近なものであり、参加するハードルが低かったのも理由の一つだと考えています。

●検定の受験効果がさまざまに

受験日を迎えるまで、職場では社員同士、社員食堂で塩分などの話題が会話にのぼったり、テキストの内容を教えあったりと、活発な盛り上がりを見せていました。ある店舗では、独自に勉強会を開催したそうです。また、健康推進部のある本社屋でも、本検定をきっかけに、昼食後、地下の社員食堂から階段で自分のフロアまで戻る人の数が増えています。こうしたことからも知識に触れる・知るということが日々の行動に密接に繋がっていくということがよくわかりました。

この「公式テキスト」はとてもよくできていますね。医学知識の説明だけではなく、生活の質を変えていく具体的な方法など、バランスが取れている内容になっていると思います。健康リテラシーが上がると「健康になりたい」という気持ちになるということが実感できる一冊です。

今回の受験に際し、当社グループ内でもアンケートを実施しました。この試験を受けた理由として特に多かったのが「健康に関する知識を身につけたいから 」「健康に興味があったから」という回答でした。また、実務に活かすというよりも、この受験を自分自身の健康増進に役立てたいという意見が多く聞かれました。また、「健検の受験を通じて、日常の生活行動にどのような変化が起きていますか?」という質問に対しては、「野菜や果物の摂取」「食生活での減塩」など、様々な効果が現れていることがわかりました。野菜の摂取量など、以前どこかで聞いたことはあっても、こういう機会がないと忘れてしまっていることもあります。今回の受験をきっかけに改めて考え直し、日々の生活に取り入れられるようになったというのは、非常に効果があったと考えています。

結果、受験を通じて日常生活に変化を起こしている人が97.2%にのぼりました。私たち担当者としても、自分自身の生活習慣の見直しに役立てて欲しいというのが本来の狙いだったので、こうした声が多く寄せられたのはとても良かったと思っています。これからも更にこの検定の受験を社内に呼びかけていきたいと考えています。

(写真上:株式会社丸井グループ 受験者の皆様 写真下:株式会社丸井グループ 健康推進部健康推進担当の皆様。右から、課長・新倉智宏さん、チーフリーダー・渡辺由紀さん、チーフリーダー・関口明央さん)

 

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