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受検者の声vol.5

ドライバーの健康維持に役立つ情報を発信したい

健康に役立つ知識を習得したいと猛勉強しました

赤帽を独立開業した叔父の会社で、アルバイトをしています。荷物の搬送や引っ越しだけでなく、医療機器や検診用資材などを病院関連に運ぶなど、業務の中で様々な業界の方々にお会いして多くの社会経験ができるので、真剣に取り組んでいます。
検定受験の動機は、糖尿病から合併症に進行して失明の危機にある家族がいるので、何かできないものか、健康に役立つ知識を習得したいと猛勉強しました。「脂質異常」や「動脈硬化」など難しい専門用語や発症する過程が理解できると、予防のための「行動変容」が大切なことも分かりました。自分自身の健康の考え方も変わり、少し不安が軽減できました。
赤帽のドライバーには叔父のような中高年者が多く、長時間の運転で膝痛や腰痛の人も見かけるので、「ロコモティブシンドローム」の予防に、「スクワット」や「レジスタンス運動」の話をして、筋肉を鍛えることを勧めたいと思います。

(写真:赤帽を開業する叔父のもとで活動する青木さん)