理事長挨拶
一般社団法人 日本健康生活推進協会 理事長 大谷 泰夫 |
健康長寿社会
これからの日本の最重要課題の一つが、健康長寿社会の実現です。単に平均寿命が長いことを目指すのではなくて、多くの人が与えられた寿命の最終段階まで、出来る限り健康を維持して、生き生きとした社会生活を送る未病社会を目指したいものです。そのためには、一人一人が、若い頃から自覚と正しい知識を持って行動し将来に備えていくこと、さらには自分だけでなく、家庭生活や仕事を通じて、身近に接する人たちの健康生活にも貢献していくことが大切です。また近年は、企業にとっても、正しい情報に基づいた顧客や従業員の健康の指導管理は、経営の必須の要件になってきています。
日本健康マスター検定試験(健検)
当協会は、健康に関する知識や情報の定着普及を図るために、「日本健康マスター検定試験」の実施を軸に、出版やセミナー開催など幅広い活動を行う団体です。
この検定試験が広く普及して、家庭、地域、職場という各レベルで、国民の健康水準の向上に少しでもお役に立てることを念願しています。