MENU

CLOSE

「Check your health literacy! あなたのヘルスリテラシーは大丈夫?」

第2次公式テキスト 100年ヘルスケアバイブルⅠ(健康マスター版)P151に記載した演習問題の解答と解説。健康マスターコースの出題形式で用意した演習問題にチャレンジしてみましょう。

演習問題

【健検(日本健康マスター検定)】

第2次公式テキストに準拠した健康マスターコースの出題形式で用意した演習問題にチャレンジしてみましょう。

問題①

日本人の死亡要因となる生活習慣病の三大疾病といわれるのは、次のうちどれか。

ア. 脳卒中ー心臓病ー糖尿病

イ. 心臓病ー脳卒中ー高血圧症

ウ. がんー心臓病ー脳卒中

解答解説

 

問題②

時間栄養学について説明した文のうち、誤っているものはどれか。

ア. 1日の早い時間にたんぱく質を摂取すると、筋肉量が増えてサルコペニア予防になる

イ. 体の中に備わっている体内時計は、朝起きて太陽の光を浴び朝食をとって整える

ウ. ビタミンは朝食から多くとると、糖の代謝がよくなり肥満予防になる

解答解説

 

問題③

座ったり寝転んだりが多いと、認知症やうつ病の発症率が増える。座位時間が1日8時間以上もある人の割合は、次のうちどれか。

ア. 男性で約4割、女性で約3割

イ. 男性で約4割、女性で約4割

ウ. 男性で約3割、女性で約5割

解答解説

 

問題④

次の〔   〕に当てはまる、正しいものはどれか。

ゲートキーパーは〔 A 〕に気づき、声をかけ、話を聴いてあげられる人のことをいう。ゲートキーパーになることで、〔 B 〕可能性がある。

ア. A.禁煙したい人   B.健康寿命をのばす

イ. A.悩んでいる人   B.自殺を防げる

ウ. A.減量している人  B.肥満を防げる

解答解説

 

問題⑤

次の〔   〕に当てはまるものはどれか。

糖尿病が強く疑われる人は男性のおよそ〔 A 〕、女性の〔 B 〕となっている。

ア.  A.10人に1人   B.15人に1人

イ.  A.5人に1人   B.9人に1人

ウ.  A.9人に1人   B.5人に1人

解答解説

 

問題⑥

腸内環境のバランスを崩さない食べ方として、誤っている組み合わせを1つ選びなさい。

A.肉を多く食べる
                                                                    B.野菜を多く食べる
                                                                      C.発酵食品を多くとる
                                                                     D.よく噛んで食べる
                                                                       E.朝食を食べない
                                                                                                   F.早食いをしない



ア.  AーE

イ. BーF

ウ. CーD

解答解説

 

解答解説

解答解説①

(答)ウ

<解説>

死亡の第1位はがんで年間約38万人、第2位は心臓病で約21万人、脳卒中は医療技術の進歩により第4位なりますが、死亡数は約10万人と決して少なくはありません。

公式テキスト p16参照

次の問題へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解答解説②

(答)ウ

<解説>

食事は「いつ、どのように食べるか」が重要です。体には約23~25時間周期のリズムを刻む体内時計が備わっており、体内時計を整えるために、起きたら太陽の光を浴び、朝食はしっかりとりましょう。

公式テキスト p30・31参照

 

次の問題へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解答解説③

(答)ア

<解説>

デスクワークやテレビ・スマホを見ている時間、通勤中に座っている時間も座位時間に含まれます。1日の座位時間が8時間を超えると、死亡リスクが高まることが指摘されています。

公式テキスト p43

次の問題へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解答解説④

(答)イ

<解説>

悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聴いてあげられる人のことを「ゲートキーパー」といいます。特別な研修や資格は必要なく、誰でもなることができます。周りで悩んでいる人がいたら、まずは優しく声をかけてみることから始めましょう。

公式テキスト p115

次の問題へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解答解説⑤

(答)イ

<解説>
糖尿病患者または予備群(糖尿病が強く疑われる人)は2,200万人を超え、男性19.7%、女性10.8%です。一方、糖尿病を指摘された男性の約30%、女性の約40%が治療を受けていません。

公式テキスト p126参照

次の問題へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の問題へ

解答解説⑥

(答)ア

<解説>

腸内環境のバランスが崩れると便秘や下痢、免疫機能の低下のほか、さまざまな病気の原因につながります。腸内環境を整えると免疫機能の向上、肥満・老化の予防なども期待されます。

公式テキスト p140参照

 

 

演習問題へのチャレンジはいかがでしたか?

健康マスター検定本試験を是非受検ください