公開日:2023年06月14日
去る6/6に政府の新しい資本主義実現会議において発表された「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2023改訂版案」(通称:骨太の方針) P7「(4)リ・スキリングによる能力向上支援策」に「オープンバッジの推奨」が入りました。
「業種・企業を問わず個人が習得したスキルの履歴の可視化を可能とする一助として、デジタル上での資格情報の認証・表示の仕組み(オープンバッジ)の活用の推奨を図る」と記されています。これは、岸田政権の中心的政策である人的資本投資の視点で、今後「オープンバッジ」が個人の能力を高め、市場で評価されていく際の重要なツールとして位置づけられていることを示しており、健検でもいち早く導入したオープンバッジを、様々な場面で有効に活用していただきたいと考えております。