<健康マスター編> あなたの健康リテラシーは大丈夫? まずは、ミニ模試で腕試しを!! お疲れ様でした。試験時間が終了しました。4分経ちましたが、いかがでしたか?結果は次のページで確認してください。 Created by 林俊生 【健検】4分ミニ模試 健康マスター編 4分間で4問の模擬問題が出題されます。健康マスター・コースの本試験は50分、問題数で正味1/15のミニ模擬ですが出題テーマと解答選択肢のイメージを掴んでいただけると思います。本試験同様、75%(ミニ模試では3問)以上の正解で合格です。まずは、ミニ模試にLet's challenge!(注)第17回検定よりCBT(かんたんパソコン試験)に移行しました。「健康マスター・ベーシック」を「健康マスター」に改称し解答選択肢が四肢択一方式から三肢択一方式試験時間が60分から50分に変更になりました。CBT試験を模擬体験できる『体験版』もお試しください。https://kenken.or.jp/student/cbt-exhibition 1 / 4 ロコモティブシンドロームとは運動器の障害によって( )が低下した状態のことをいう。 感覚機能 腎機能 呼吸機能 移動機能 日本では高齢化が進み、平均寿命が延びたことに伴い、ロコモティブシンドロームが増えています。ロコモティブシンドロームとは、骨・関節・軟骨・背骨・椎間板・筋肉・神経などの運動器のどこかに障害が起き、移動機能が低下した状態のことを言います。体を動かす機能が低下すると、自立した生活を送ることが困難になりますので注意しましょう。 2 / 4 野菜を多くとるための工夫として、誤っているものはどれか。 過熱してカサを減らす 野菜を使った総菜を食べる 生野菜だけで食べる 汁物やスープの具に使う 1日350g以上の野菜を無理なく摂取するコツは、①過熱してカサお減らす ②料理の具に混ぜて使う ことです。生野菜だけでこの量の野菜を摂取するには、ハードルがあり、なかなか続かないことになります。 3 / 4 身長と体重から算出できる体格指数のことを( )と呼び肥満の判定指数に用いられる。 LBM AED PMS BMI BMIとは、体重と身長から算出できる体格指標で、この数字が22のとき、もっとも病気になりにくいと言われています。近年日本では、BMIが25.0を超える肥満者が増えてきています。BMIを導き出す算式は以下の通りです。BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m) 4 / 4 細菌やウイルスから体を守る「免疫」の働きをアップするための方法として当てはまらないものはどれか? 疲労回復やストレス軽減のために十分な睡眠をとる 歯磨きはフッ化物を配合した歯磨き剤を使用する 適度な運動を心がける 食事は栄養バランスが偏らないよう心がける 免疫力を高めるには、体の免疫システムを担う粘膜や血液を良好な状態つことが大切です。そのために重要なのが、食事・睡眠・体温の3つです。食事では、良質のたんぱく質やビタミン、ミネラル、糖質などの栄養バランスに偏りがないように心がけることです。また疲労回復や心身のストレス軽減のために十分な睡眠が必要です。ふだんから体が冷えやすい人は衣類で体温を調節したり、入浴や適度な運動で全身の血行を促し、体をあたためると免疫力を高める効果が期待できます。 Your score is 0% Restart quiz <健康マスター・エキスパート編> あなたの健康リテラシーは大丈夫? まずは、ミニ模試で腕試しを!! お疲れ様でした。試験時間が終了しました。4分経ちましたが、いかがでしたか?結果は次のページで確認してください。 Created by 林俊生 【健検】4分ミニ模試 健康マスター・エキスパート編 4分間で4問の模擬問題が出題されます。エキスパートコース本試験は60分、正味1/15のミニ模試ですが出題テーマと解答選択肢のイメージを掴んでいただけると思います。本試験同様、75%(ミニ模試では3問)以上の正解で合格です。まずは、ミニ模試にLet's challenge!(注)第17回検定よりCBT(かんたんパソコン試験)に移行しました。試験時間が80分から60分に変更になりました。CBT試験を模擬体験できる『体験版』もお試しください。https://kenken.or.jp/student/cbt-exhibition 1 / 4 侵入してきた病原体や体内で異常となった細胞をいち早く感知して排除する( A )、体内の入り込んだ病原体に対し、免疫担当の細胞が( B )という物質を作ったり免疫担当細胞が直接病原体を攻撃して排除するしくみが( C )である。これらの免疫を担う細胞の機能が、感染リスクを下げる。 A 獲得免疫 B 自然免疫 C 細胞性免疫 A 抗体 B 細胞性免疫 C 自然免疫 A 自然免疫 B 抗体 C 獲得免疫 A 細胞性免疫 B 自然免疫 C 抗体 人には最近やウイルスから体を守る「免疫」というしくみが備わっています。侵入した病原体や感染した細胞を感知して排除する「自然免疫」、侵入した細胞やウイルスに対し、免疫担当の細胞が「抗体」という物質をつくって排除するしくみ「獲得免疫」があります。例えば、インフルエンザなどのワクチンがある病気は予防接種によって体内に「抗体」をつくらせ、感染や重症化を防ぎます。新型コロナを防御するには、その人の免疫力が重要です。 2 / 4 受動喫煙への対策を強化するため、国内で行われている取り組みに関する説明として誤っているものはどれか。 事業者に対し、「受動喫煙防止対策助成金」等による支援が行われる。 加熱式たばこは、規制の対象外である。 職場や飲食店などの屋内では、原則全面禁煙が義務付けられる。 喫煙ルームの表示をして、20歳未満の客や従業員の立ち入りを禁止する。 WHOが策定し、2005年に発効した「たばこの規制に関する世界保健期間枠組条約」では、締結国に対し、受動喫煙の防止や禁煙治療の普及など、国際協力を求めています。これを受け、日本でも受動喫煙の防止策として屋内の全面禁煙化を進めるなどの動きがあります。厚生労働省では、健康増進法の一部を改正し、加熱式たばこについても、原則室内禁煙とする経過措置を定めています。 3 / 4 電子機器の普及と医療の関連について説明した次の文のうち、誤っているものはどれか。 「お薬手帳」の仕様は全国統一されているので、電子化が比較的容易である。 診療情報を電子化することは、災害時における医療情報の紛失を防ぐことにつながる。 健康管理機器の普及によって、健康状態の記録・蓄積が容易になった。 診療や検査などの無数のデータを電子化し蓄積したものを「医療ビッグデータ」という。 活動量計など、個人の健康状態を記録・蓄積できる健康管理機器が登場し、また医療現場でも電子カルテ、心電図や検査結果など無数のデータが蓄積されています。これらの「医療ビッグデータ」から、有意義な知見を得て健康増進に活用できるのではと期待されています。「お薬手帳」の仕様は、現在統一されていないため、全国どこの薬局でも対応できるよう厚生労働省が標準仕様を検討しています。 4 / 4 がんのリスクを半減させる5つの生活習慣の正しい組み合わせは、以下のうちどれか。 禁煙、ストレス解消、禁酒、運動、適正体重 禁煙、節酒、ストレス解消、食生活改善、休養 禁煙、禁酒、食生活改善、休養、紫外線 禁煙、節酒、食生活改善、運動、適正体重 『がんの統計2017年版』によると、日本人の2人に1人が生涯で一度はがんにかかるであろうと推計されています。しかし、がんは生活習慣や環境、食生活の見直しによって予防が可能です。がんのリスクを下げる有効な要因として、「禁煙」「節酒」「食生活」「身体活動(運動)」「適正体重の維持」の5つがあります。これらはいずれも科学的近経が確認されており、実践することでがんのリスクを半減できます。 Your score is 0% Restart quiz