公開日:2018年06月06日
創立2周年記念シンポジウム
「人生100年時代の未病ライフと健康リテラシー」
当協会設立2周年を記念し、シンポジウム「人生100年時代の未病ライフと健康リテラシー」が開催されました。
◆開催日時
2018年5月24日(木)13:30〜16:00
◆開催場所
田町・女性就業支援センター ホール
◆出演者(*敬称略)
主催者挨拶/キーノート・スピーチ
大谷泰夫(日本健康生活推進協会理事長)
講演:
今村聡(日本医師会副会長/日本健康生活推進協会理事)
久野譜也(筑波大学教授)
パネルディスカッション(五十音順)
今村聡
久野譜也
杉田かおる(女優・タレント)
福田洋(順天堂大学准教授)
モデレーター 大谷泰夫
◆概要
まず、主催者挨拶/キーノート・スピーチとして、大谷泰夫・日本健康生活推進協会理事長が、「未病」の考え方と行動変容の重要性について説明がありました。
基調講演では、今村聡・日本医師会副会長/日本健康生活推進協会理事から、「自分の体を見つめよう。人生100年時代を生ききるために」、久野譜也・筑波大学教授から「ヘルスリテラシーと健康アンバサダー」と題し、それぞれ講演いただきました。
後半では、「人生100年時代の未病ライフと健康リテラシー」をテーマに5人の出演者によるパネルディスカッションが行われ、日本人の健康リテラシーは国際的にも決して高いレベルにないこともあり、また人生100年時代には未病状態が長きにわたり、それを支える健康リテラシーを一人ひとりの生活者が更に高める必要性があることなどを様々な立場から活発な意見を交わされました。また席上、新たに「健康マスター名誉リーダー」に任命された杉田かおるさんに大谷理事長から委嘱状が渡されました。
当日は個人・企業担当者を含め250名を超える参加者があり、皆様、熱心にメモを取りながら聴講されるなど、今回のテーマに対する関心の大きさを感じさせられました。