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日本健康マスター検定公式テキスト 増補改訂第2版に関するお知らせ

公開日:2022年03月08日

【日本健康マスター検定公式テキスト 増補改訂第2版訂正のご案内】

テキスト刊行以後に発表された最新データ更新や一部誤り等により以下のように内容を訂正いたします。ご参照願います。

 

【P90】

4つの筋肉を鍛える
⚫腹筋トレーニング「へそのぞき」イラスト下の本文差し替え

腰痛や将来の寝たきりを防ぐために重要な体幹の筋肉を鍛えるには、完全に上体を起こさない、「へそのぞき」が効果的です。腹筋のトレーニングとして、頭に手を置き、膝まで上体を起こす運動が広く知られています。この運動で鍛えられるのは、「腹直筋」と「腸腰筋」というおなかの深部にあるインナーマッスルです。これは、背中を持ち上げたりするときに必要な筋肉です。

腹筋のトレーニングとして、頭に手を置き背臥位から膝まで上体を起こし、腹部の前方を縦に走る「腹直筋」を鍛える運動が広く知られています。腹筋には脇腹の深部にあるインナーマッスルの「腹横筋」もあります。「腹横筋」は線維が横方向に走っており、お腹を引っ込ませ、体幹を安定する働きがあります。腰痛や将来の寝たきりを防ぐための腹筋運動として、完全に上体をおこさない「へそのぞき」で、お腹を引っ込ませるのが効果的です。

 

 

【P92】

4つの筋肉を鍛える
⚫ながら運動に最適! いすを使ったレジスタンス運動 本文4行目

太ももの筋肉

 ↓

腸腰筋

 

⚫その場足踏み運動 本文2行目

交互に足踏みをする。腕は後ろに引くようにして、大きく振る。音楽のリズムに合わせて行うのがお勧め。

                      ↓

脚を膝より高く上げ、交互に足踏みをする。腕は後ろに引くようにして大きく振り、少しきついと感じるまで運動を続ける。
※脚を十分に高く上げなければレジスタンス運動にはならない。

 

【p114】

腰痛は運動と薬で痛み予防
⚫痛みが3か月以上続くと慢性腰痛 本文4行目

原因をはっきりと特定できるのは全体の約15%にすぎません。多くはいくるかの要因が重なっているものと考えられています。

                      ↓

原因をはっきりと特定できないものもあり、その多くはいくつかの要因が重なっていることが考えられています。

 

以上