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山口良一さんインタビュー

みんなが笑顔でいられるように
健康の輪を広げていきましょう!

山口良一さん
健康マスター名誉リーダー/
第4回試験(2018年3月)ベーシック・コース合格


知人の勧めで、第4回日本健康マスター検定(通称:健検)のベーシック・コースに挑戦し、見事に合格した山口良一さん。 受験勉強は、毎日の生活習慣をちょっと見直すきっかけになったのだとか。どんな内容が山口さんの心に響いたのか、学んだことを実生活にどう生かしているのか聞いてみました。

――はじめに、健検を受験しようと思ったキッカケを教えてください。

糖尿病について学べたことです。僕の父は49歳で亡くなりました。重度の糖尿病で、10年近く患っていたと思います。 父は、牛乳瓶を作る工場で、ドロドロに溶けたガラスの液体のすぐそばで、水を飲み、塩をなめながら働いていたんです。歯も弱く、40代で総入れ歯になっていました。早いうちに治療をすれば良かったのでしょうが、僕が病弱だったので、仕事を休めなかったんでしょう。父の辛さをあらためて感じました。 症状がない「未病」のうちに早期発見し、改善を心がけることがどれほど大切なのか、テキストを読んでよく理解できました。

――食事面で新たに気付いたことを教えてください

子どものころは体が弱く、暴飲暴食にはしることもありませんでした。年に1度あるかどうかの“すき焼き”でさえ、ネギとしらたきばかり食べていて、「お肉も食べなさい」と母に言われるほどでしたから。お酒は飲めませんし、タバコもやめてから30年以上経ちます。
そんな僕が気になったのは、“塩分量”。しょう油味が好きなんですよ。ラーメンのスープも必ず最後の一滴まで飲み干しますし。…だめですよねぇ。しょう油はスプレーで軽くかける程度にしようと思いました。

――運動面で新たに気付いたことも教えてください

舞台の公演中は体も動かすので、ストレッチ運動を欠かさずするのですが、普段はダラダラした生活になりがちで。最近、筋肉の衰えを感じ始めていました。特に、脚の筋肉が弱ってきたなぁと。
そこで、公式テキストにあった太もも、おなか、上腕の筋肉を鍛える運動(スクワット・へそのぞき・腕立て伏せ)をやってみることにしました。効果はすぐに表れないと思いますが、何より継続が大事。ストレッチとともに続けていきたいと思います。

――最後に、これから受験を考えている読者にメッセージをお願いします!

とにかく、テキストを繰り返し読んでみてください。僕は台本を覚えるときのように、何度も読みました。興味のあることから頭に入ってきますが、繰り返し読むうちに、ほかのこともだんだん理解できてきます。
テストに合格することはもちろん大事で、みなさんそれを目指すわけですが、テキストを読んで得た知識は、家族や友人にもぜひ伝えてください。たくさんの方々が笑顔でいられるように、健康の輪を広げていきましょう。

 

PROFILE

山口良一
1955年3月27日、広島県生まれ。1981年『欽ドン!良い子悪い子普通の子』のヨシ夫役でブレイク。同年に「イモ欽トリオ」でリリースした『ハイスクールララバイ』は翌年年間第4位の大ヒットに。現在、TBS系『噂の!東京マガジン』、テレビ東京『TOKYOほっと情報 都議会トピックス』に出演中。舞台を中心に俳優、リポーターの他、落語、歌謡バンドなどでも活動中。6月15日~24日公演の『あほんだらすけ30』下北沢ザ・スズナリに出演予定。

オフィシャルブログ

https://ameblo.jp/819-1010/