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西村知美さんインタビュー

家族の健康にも役立っています。
一緒に学んでいきましょう!

西村知美さん
健康マスター名誉リーダー/
第5回試験(2018年8月)ベーシック・コース合格


これまで、様々なジャンルの資格試験に挑戦してきた西村知美さん。年齢とともに、体と向き合う大切さを痛感するようになり、第5回日本健康マスター検定のベーシック・コースに挑戦。見事合格し、健康マスター名誉リーダーに就任しました。学んだことを実生活にどう生かしているのか、健康への意識はどう変わったのか、聞いてみました。

――「健検」に挑戦しようと思ったキッカケを教えてください。

40代も後半になり、同世代の友人たちと集まる場面では、健康や保険の話題で盛り上がるようになってきました。定期検診でも何かしら指摘されることが増えてきて、「そろそろ自分の体とちゃんと向き合って、体のメンテナンスをしていかないと」と考えはじめていたところでした。タイミングよくこの検定に出会って、挑戦してみたいと思ったんです。

――受検してみて、よかったことは?

健康について思い込みや勘違いも多かったと気づかされました。太らないようにと、朝食は抜いて昼にしっかり食べ、夜は軽めにという食生活を続けていましたが、今回「朝食を抜くと、空腹のストレスから朝の血圧が上昇しやすい」と知って反省し、食生活を見直しました。受検勉強を通して、食事の塩分量や、歯の問題、将来のロコモ、サルコペニア予防など、具体的な目標が見えてきたこともよかったです。自分の生活習慣は周りの家族にも影響するので、ちょっとしたことでも気をつけようという意識が強くなりました。

――運動面で改めて気づいたことや改善したことはありますか?

健康寿命をのばすには、数年先の自分を見て、運動を取り入れていくことが大事なんですね。公式テキストにあった腹筋トレーニングやストレッチ、ロコトレは、とてもわかりやすく、すぐに取り入れましたが、私がやっていると娘も真似をしたりしています。家族で健康について話し合う時間も増えました。
田舎育ちのせいか、私は歩くのも大好き。今は、ゆっくり歩きと早歩きを交互に行うインターバル速歩にハマっています。また両親が遊びに来たときには、散歩に誘うようにしています。筋肉は、使えるうちに使わないと衰えていきますから、なるべく自分できるように、横にいて見守るのも親孝行だと思って励ましています。

――健康マスター名誉リーダーに就任された抱負を教えてください。

健康リテラシーを身につけることはとても大切ですが、その人に合った方法があると思います。知識を押し付けるのではなくて、どうしたら健康でいられるか一緒に探しましょう、そして一緒に頑張っていきましょうという気持ちで、健康の大切さを伝えていきたいですね。

――最後に、これから受験を考えている読者にメッセージをお願いします。

私は、エキスパート・コースを4回チャレンジし続け、結構勉強してきたのですが、本当に難しいです。でも今回、おかげで初めて受けたベーシック・コースのほうはすんなり合格することができました。
私は、試験場に来ている方に「何回目ですか?」と声をかけたりして、〝健康マスター友達〟を増やしていきました。ジャンルが本当に幅広いので、互いに情報交換をしながら勉強を続けていくのもオススメですね。皆さんもベーシック・コースからはじめて、ぜひエキスパート・コースも目指してください!

 

PROFILE

 

西村知美
1970年12月17日、山口県生まれ。1985年に第一回ミス・モモコグランプリを獲得し、翌年、映画「ドン松五郎の生活」で主演デビュー、同時に主題歌「夢色のメッセージ」で東芝EMIより歌手デビューを果たす。以後、女優、歌手、バラエティー番組、CM出演など幅広く活躍。多数の資格を持つことでも知られる。1997年西尾拓美と結婚。2003年長女誕生。趣味はミュージカル観劇や温泉巡り。

オフィシャルブログ

http://tororin-n.jugem.jp